かき氷やアイスを食べると起こる頭痛の謎 「アイスクリーム頭痛」とは-誰でもわかる!簡単解説-

頭痛

暑くなってきましたね、令和元年の今年まだ5月だというのに30℃を超える地域が多く、熱中症の危険性まで出ているといいます。

これだけ暑くなってくると、アイスクリームやかき氷がおいしい季節です。
え?ジェラート?
もちろん大好きです。

しかし、想像してください。
アイスやかき氷のように冷たいものを一気に食べたときに起こるあのキーンとした頭痛。
誰もが一度は経験したことがあると思いますが、おいしくて冷たさを味わいたいときにあれほど邪魔な現象はないですよね。

太陽がじりじり照り付ける暑い暑い季節に、体のほてりとのどの渇きを癒すかき氷やアイスを一気に食べたいですよね!

今回は、冷たいものを食べたときに起こる頭痛について解説します。

はてなぎ
はてなぎ

外はあっつーい、でもかき氷おいしいー、頭いたーい

つぐま
つぐま

アイスクリーム頭痛だね

はてなぎ
はてなぎ

光くしゃみ反射のときにいってた話?

つぐま
つぐま

うん、はてなぎちゃん気になるっていってたからね

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アイスクリーム頭痛

ソーダアイス

冷たいものを食べたときにあのキーンと頭が痛くなる現象、実はその現象を「アイスクリーム頭痛」といいます。

筆者も初めて聞いた時には、少し驚きました。
「え?そのままの名前じゃない?冗談言ってる?」と。

でも、このアイスクリーム頭痛はれっきとした医学用語なのです。

光くしゃみ反射といいものすごくわかりやすい名前の正式名称って多いみたいですね。

長時間続くわけではなく、食べた直後にキーンとくるだけなので体に悪影響があるわけではないですが食べてる邪魔をされてる感じで少しイヤですよね。
では、どうしてこのような現象が起こるのでしょうか。

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アイスクリーム頭痛の症状と原因

イチゴ味のかき氷

症状

まず、どのような症状がでるのでしょう。

これはもうそのままですが、冷たいものを食べると頭が痛くなります。
特に、一気に食べたときのほうがなりやすいです。

ただし、痛み方は人それぞれでずきずき痛む人や、刺すような痛みを感じる人、脳自体が冷えているような感覚を味わう人もいるそうです。

原因

では、原因はなんでしょうか?

こちらに関しては、完全には解明されていないようですが2つの理由が考えられています。

1つ目は、「光くしゃみ反射」でも登場したあの神経が原因です。
そう、三叉神経です。

喉にまで伸びている三叉神経が、冷たいものを感じ取ったときに脳に勘違いをした信号を送ってしまうため、痛みだと思ってしまうというものです。

「また三叉神経かよ」ってなりますよね、わかります。
ちなみにこの三叉神経さん、よく勘違いした信号を送ることで有名です。
顔の神経を司っており、しかもいろんなところにわかれている(3つにわかれていることから三叉)ため違うところの反応が別のところの痛みとしてあらわれたりします。

アイスクリーム頭痛もこの一つというわけですね。

2つ目は、体を守ろうとする働きによるものです。

喉が急激にひやされることで体を温めないといけないという反射が発生します。
それにより血流を増やそうとします。
血流を増やすためには血管を拡げないといけないため、脳に向かって伸びる血管が突然拡がることになります。

この反応によって、一時的に脳の血管に炎症が発生するのです。
よって痛みがでます。

たしかにこちらもある意味勘違いなのですが、三叉神経さんの間違いに比べれば仕方ないのかなと思いますよね。

はてなぎ
はてなぎ

そっか、頭が痛くなるのは体の反応だから仕方がないんだね

つぐま
つぐま

でも少しくらいなら、ましになる方法はあるよ

はてなぎ
はてなぎ

へー、教えて教えて!

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アイスクリーム頭痛の対処法

ジェラート

頭痛の発生そのものを抑える方法

まず、頭痛が発生しにくくなる方法から。

喉が急激に冷やされることにより、体は勘違いの反応を起こしてしまいます。
ということは、急激に冷やさなければいいというわけですね。
その方法は簡単です。

アイスもかき氷もゆっくり食べましょう。

ちなみに、かき氷の場合ゆっくり食べても急激に冷えることはあるので頭痛が発生することはあります(筆者の体験)。

もう一つは口が冷えすぎないように温かい飲み物を一緒に取るという方法があります。

この方法、理屈もわかるんで納得はできます。
でも、筆者の感覚で申し訳ないですが「冷たいものを食べたい!っ」てときに温かいものと一緒に食べるってなんとなく腑に落ちなくないですか?

発生してしまったときの対処法

では、頭痛が起こってしまったときはどうしたらいいのでしょうか。

それは、より冷たいものをこめかみやおでこにあてることです。

そうすることにより、脳の勘違いを訂正することができます。
「あー、別に突然冷えたわけじゃないんだな」って思うということですね。

もし、カップのアイスクリームを食べているならそれをおでこやこめかみに一度あててみてください。
あの痛みから解放されるかもしれませんよ。

はてなぎ
はてなぎ

なんか話してたらアイス食べたくなってきた

つぐま
つぐま

アイスは1日1個まで草子さんがいってたよ

はてなぎ
はてなぎ

えーーー!

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まとめ

  • アイスやかき氷のような冷たいものを食べたときに起こる頭痛のことを「アイスクリーム頭痛」という
  • 一気に食べたときになりやすく、原因は「神経の勘違い」や「勘違いした体の反応」
  • ゆっくり食べるか、温かいものと一緒に食べることで発生を抑えられる、発生してしまったらより冷たいものをおでこやこめかみにあてる

今回は、アイスクリーム頭痛について解説しました。

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