漫画の描き方【4コマ漫画を描いてみよう】

真相の5コマ目

4コマ漫画を描いてみたいけど、どうやって描いたらいいの?
普通の漫画とどう違うの?とお悩みの方に向けての記事となります。

次のようなお悩みのある方は是非ご一読ください。

  • 4コマ漫画を描いてみたいけどどうやって描いたらいいかわからない
  • 4コマ漫画を初めて描くときに注意するべきことを知りたい
  • 話のテーマやオチについて知りたい

4コマ漫画を描いたことがない方に向けて、基本的な流れについて解説しています。

この記事を読めば4コマ漫画を描く際にどういった点を意識し、どういった点に注意すればいいかわかるようになります。

ちなみに筆者の描いた4コマも載せていますので是非ご覧ください。

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4コマ漫画の描き方

4コマ漫画は、4コマで描き上げることができるため簡単そうに感じるかもしれませんが4コマという限られたコマ数で話の全てを完結させないといけないため(一部例外もあります)突き詰めると難易度が高いです。

さらにいうと、通常の漫画と4コマ漫画は別物だと考えたほうがいいです。

そのため、この記事では4コマ漫画の基本となる描き方についての解説となります。
いい4コマを描くためには精進が必要です。

起承転結について

どんな漫画でも起承転結は大事ですが、特に4コマ漫画ではこの起承転結が話作りの根幹となっています。
読み切りやショート漫画と違って、4つのコマでまとめきるために話の内容をできるだけシンプルにしていかなければなりません。

基本となるのは「起(話の始まり)」「承(話が進む)」「転(話の転換)」「結(オチ)」を1コマずつ当てはめていき4コマになるように考えましょう。

この法則が崩れるパターンの4コマはたくさんありますが、慣れてくるまではこの形で考えたほうが話を作りやすいと思います。

4コマ漫画の流れについて

一つ、筆者も4コマを描いてみました。

4コマ「眼鏡」

この漫画で気を付けたことは次の3つです。

  • キャラを多くしすぎない
  • セリフを多くしない(吹き出しの数)
  • 視線誘導とコマのメリハリ(単調にならないようにする)

この4コマでいえば、キャラは3人でセリフも流し読みができる程度です。
セリフも自然に順番通りに読めるように視線誘導の工夫もしています。(別ページで解説予定です)

最初のコマは二人の上半身から上しかうつっていないバストショット、2コマ目では背景や登場人物が全員うつるロングショットです。

3コマ目ではてなぎのセリフを絵で説明させるためにつぐまだけロングショット、しかし2コマ目と同じような構図にならないように他二人は手前に置く構成にしています。

草子
草子

描いてみたけど4コマ、なかなか難しかったわ。

つぐま
つぐま

え?これ草子さんが描いたの?

草子
草子

いや、中の人の発言だよ

っていうかなんでお前眼鏡なんだよ

つぐま
つぐま

4コマでかけてたから
かけないといけないのかなと思って

草子
草子

でもかわいくはないけどな

つぐま
つぐま

えー

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4コマ漫画を初めて描くときに注意すること

4コマ漫画を描く際に、初心者が注意するべきこと(しないほうがいいこと)はいくつかあります。
それぞれ順番に見ていきましょう。

キャラクターの数が多い

キャラクターの数が多いと、コマがごちゃごちゃします。
それだけで読みにくくなってしまいますし、4コマで理由もなくたくさんのキャラクターを出す必要もあまりありません。

ただし、話の都合上やオチに対して理由があるならキャラクターが多くてもO.K.です。

筆者の感覚では、1つのコマに1~3人程度が一番見やすいと感じています。

設定が複雑

冒頭でもお伝えしましたが、4コマという限られたコマ数なので設定もシンプルにしましょう。

設定が複雑だと、説明コマが必要になり4コマでまとめるのが難しくなります。

これも使い方次第で、複雑な設定がオチにつながっているのであれば問題ありません。
型をやぶっても面白い4コマを考えることができるのも4コマ漫画の魅力の一つです。

セリフが長い、量が多い

セリフが多いと設定の項目と同じく無駄にコマを消費してしまうことや、純粋に読みづらくなってしまいます。

端的に状況を説明するセリフになるように削れる言葉は削りましょう。
またどうしても長くなる場合は、吹き出しを二つに分けるという方法もあります。

少ないセリフで状況を把握させ、さらに面白い4コマにすることはかなり難易度が高いといえます。
このあたりが、4コマ漫画が難しいといわれるところです。

しかし、極めれば魅力のある4コマを描くことができるでしょう。

登場人物の描き方について

どの漫画の構成でもいえますが、初心者のうちは登場人物の顔だけを描いて話の展開を持っていきがちです。

しかし、それは内容を単調にさせ読者を退屈させてしまいます。
内容が面白くても、そのせいで面白みが欠けてしまうこともあります。

4コマメリハリの説明用画像

どうですか?
左と比べて右のほうがコマに動きがあってメリハリがあるように感じませんか?
できるだけメリハリをつけることで、読者を飽きさせない工夫ができればよりいい感じです。

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4コマ漫画のテーマとオチについて

4コマ漫画のテーマの考え方

4コマのテーマはいってしまえばなんでもいいです。
日常であった出来事を漫画にしてしまうこともできます。

4コマ漫画で重要となるのは「オチ」です。
「オチ」がテーマといっても過言ではないくらいです。

ちなみに4コマはオチから考えるタイプと話を考えてオチに持っていくタイプがありますが、筆者は断然オチから考えるタイプをおすすめします。
なぜなら、初心者にとって構成が組みやすいと考えるためです。

今回の4コマであれば、次のような流れで考えています。

オチについて

先ほどオチがテーマというお話をしました。

4コマ漫画はオチが非常に大切です。
コマが4つしかない漫画が面白いかどうかを読者に印象に与えるのが4コマ目のオチになるためです。

オチ(テーマ)には色々な種類があります。

  • 「ギャグ系」:ギャグとして人を笑わせる
  • 「日常系」:日常あるあるで読者の共感を得る
  • 「驚き系」:どんでん返しで読者に驚きを与える
  • 「ホラー(怖い)系」:意味深な考えさせるオチで読者をヒヤリとさせる
  • 「シュール系」:型からはずれたオチ、落ちているのかどうかすらわからない場合もあるが強いインパクトを与えることもある

自分の描きたいテーマを選んで話を作っていきましょう。
二つのテーマを融合させている面白い4コマ漫画も多くあります。

いい4コマを描くためには経験が必要です。
他の人が描いた4コマ漫画を読むことで引き出しも増えます。
面白い4コマをたくさん読んで、さらに自分でも描いて経験値を増やし精進しましょう。

最後に筆者がおすすめの4コマ漫画を紹介しておきます。

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まとめ

この記事では4コマ漫画の基本的な描き方と注意点についてまとめました。
どうやって面白く描くかという話になると、筆者も深くは説明できません。

なぜなら、面白さというのは人によって違いがあり同じ4コマでも感想は様々で面白いかどうかは読者次第なところがあるためです。

描き方の基礎を知り、あとは本人がどう描けば面白くなるかを試行錯誤していきいい4コマを作りましょう。

  • 起承転結を意識し、それぞれを1コマずつで描いてみる
  • キャラ、設定、セリフはできるだけシンプルに
  • できるだけコマはメリハリを意識して単調にならないようにする
  • オチから考えたほうが構成しやすい
  • 4コマはオチが最も重要で種類も様々、好きなテーマを選ぼう

今回の4コマを作成するのに下記のソフトを使用しました。
漫画を描くためにはとても便利なソフトなのでおすすめです。

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