眼鏡とコンタクトレンズのメリット・デメリット-誰でもわかる!簡単解説-

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並んでいる眼鏡

日本での使用率が6割を超えているといわれている二大視力矯正アイテムの「眼鏡」と「コンタクトレンズ」。
今回は、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。

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眼鏡やコンタクトレンズの危険性

眼鏡とコンタクトレンズ

みなさんは眼鏡やコンタクトレンズを使用していますか?

子どもの頃に、目が悪くなった人はおそらく最初は眼鏡をかけたでしょう。
そして、年齢を重ねコンタクトレンズの存在を知り、コンタクトレンズを使う人が増えてきます。

眼鏡もコンタクトレンズも身近なものすぎて当たり前にように使用していますが危険はないのでしょうか?

はてなぎ
はてなぎ

なんか眼鏡やコンタクトをつけると視力がもっと悪くなるって聞いたことがあるんだけど…

つぐま
つぐま

たしかにそういう噂は聞くね、でも実はそんなことはないんだよ

眼鏡やコンタクトレンズを長期で使用していると視力が低下するというのは正確にいうと間違いです。

ただし、それは使い方をきちんと守った場合という条件付きでもあります。

例えば、自分に合っていない度数(強い弱い問わず)のものを使っていると眼精疲労を起こし、それが原因で視力が低下することはあるので気をつけましょう。
そのためにも定期的に眼科で視力を検査してもらうことが大切です。

はてなぎ
はてなぎ

そっか、使い方を間違わなければ大丈夫なんだね

つぐま
つぐま

どんな道具でも使い方を間違えたら危険なものさ

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眼鏡とコンタクトレンズのメリット・デメリット

眼鏡とコンタクトレンズにはそれぞれメリット、デメリットがあります。

それぞれ順番に見ていきましょう。

眼鏡のメリットデメリット

眼鏡のメリットとしてはつけ外しの際に眼球を触らなくてもいいため衛生的です。
さらに目に対する負担が少なく、つけ外しそのものも簡単です。
また花粉症の時期にはゴーグルタイプの眼鏡をつけることである程度対処することもできます

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逆にデメリットとしては、レンズの部分以外はぼやけるのでピントのずれが起こり頭痛の原因になったりします。
さらにスポーツ等で壊れやすく壊れた時に替えがないと非常に不便、湯気や雨に弱い等があります。

コンタクトレンズのメリットデメリット

コンタクトレンズのメリットとしては、眼球全体を覆うため視界のゆがみがほとんどなく視野が広いです。
運動をしてもズレたりせず壊れたりする危険も少ない上、左右の視力が大きく違う場合にも対処しやすい等があります。

またデメリットとしては付け外しの際に眼球に触るため感染症の危険があり、レンズによっては眼球を傷つけることがあります。
さらに眼鏡と比べると装着や取扱いが面倒で、ずれた時に目が痛い等があります。

はてなぎ
はてなぎ

なんかこうやってみると、眼鏡のほうは眼鏡そのもののデメリットが多くて、コンタクトのほうは目に対するデメリットが多いね

つぐま
つぐま

うん、視界の良さや生活中の便利さをとるか、目に対する安全性をとるかって感じがするね

メリット・デメリットの項目通り、眼鏡とコンタクトレンズでは色々な面で違いがあります。

「安全性」というテーマでみれば眼鏡に軍配があがるでしょう。
ただし、物の見え方や視野という「見え方の質」というテーマで見ればコンタクトレンズのほうが圧倒的に有利です。

どちらも一長一短なので、デメリットのことをしっかりと理解したうえでどちらを使用するかを選ぶといいと思います。

はてなぎ
はてなぎ

そうなんだね、私はまだ目が悪くないけど今のうちにどちらを使うか考えておこうかな

つぐま
つぐま

うん、しっかりとした知識があれば道具っていうのは便利なものだからね

はてなぎちゃんは、間違った使い方をしないように気をつけてね

はてなぎ
はてなぎ

はーい、気をつけまーす

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まとめ

  • 眼鏡、コンタクト共に正しい使い方をすれば視力が低下することはない
  • 「安全性」では眼鏡、「見え方の質」ではコンタクトに軍配があがる

今回は眼鏡とコンタクトレンズのメリット・デメリットについて調べてみました。

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